1616パレスプレート

日本の伝統技術と、新しい感性の器

初めて見たときに、新しいタイプのお皿だなーと感じる、和でも洋でもない佇まいのお皿です。有田焼の伝統技術を駆使して、デザイナーさんの新しい完成で設計された器のシリーズは、日常に小さなアートがやってきたような感覚を覚えました。

無釉なのに液体が染み込まないのは、有田の土の粒子が細かく、高温で焼きしめられているからこそ実現しているそうです。私の家ではよく、アンティークや作家さんの器を使っていますが、大量生産のプロダクトでもそういったお皿に引けを取らない、軽やかで存在感のある器です。

知人の紹介でデザイナーさんとも直接お知り合いになることができ、ますます身近に感じています。

(文:星希衣)

サイズ:φ227×H23.5mm
材質:磁器
直火:× IH:× 電子レンジ:〇 オーブン:〇 食器洗浄機:〇
¥3,300(税込み)

2019-06-09 | Posted in 雑貨